人生は上々だ。まあまあね。

不安定を愉しむ40代女子★年とるって悪くないよね。

徒然

megちゃん、”アルケミスト”良いよね。
ずっと昔、最初の転職の時、お世話になった先輩にいただきました。
「頑張って」とか言われるよりも、応援してくれる感じが伝わりました。

そして「心の声を聴く」で思い出したのが、最近読んだアドラー心理学の本。
(本気で変わりたい人の行動イノベーション 大平信孝)
キャッチコピーは「たった1分でアドラー心理学を体験できる」!

 

アドラー心理学は全く知らないので、本当に体感できているのかは謎ですが
「1分間」の使い方はとっても面白かったです。

要は「毎日朝晩50秒、自分に”本当はどうしたい?”と問いかける。そして
残り10秒でそれにつながる行動をする」。
それを続けると心の声とつながりやすくなって、自然に行動が変わり、その結果
人生が変わってくるとのこと。

 

で。おもしろいなと思ったのが、自分の中に「頭の声」「心の声」「体の声」が
あるということ。そして、その3つが、ぜーーんぶバラバラの主張をしてる。
なのに「頭の声」優先になりがちで、「心」「体」の声は無視しがち、結果的に
なんだか、あまりHappyでない毎日が出現する人が多い・・・と。
思い当たりすぎて、イタタって感じでした。

ちなみに例えで出ていたのは「他にたくさん仕事がある中、上司から急に頼まれた
企画書を今日中に作らなければいけない」状況。

で、それぞれの声(意訳)
頭→「イヤだけど、他のことは後回しにして企画書作るかぁ。。。」
体→「とにかく疲れた!眠い!肩凝った!休みたーーい!」
心→「こんなパツパツで仕事するのイヤー!もっとゆとりが欲しいー!」

2対1で企画書反対!!!なのに、頭に従って企画書書いてると・・・。
そりゃ、まあ、あんまりHappyじゃないですよね。


でも、「そもそも心や体に声があることを知らない人が多い」んだそうです。
なので、つい頭の声に従ってしまい、生活が色あせてくる。
私、ずっと頭でっかち人間で、頭中心生活をしていて、ここ数年やーーっと
心や体の声に意識を向けようとし始めてたのに・・・。

忙しかったり、「義務」がいっぱいあると、どうしても「自分をトータルで
大事にする」ことを忘れちゃうなーと思います。

最近、ようやく頭でっかちサイクルから抜けて、今週はバリバリな体ちゃんを
ゆるめるべく鍼やアーユルヴェーダなどに通っております。
ほぐれてきたら、おウチでストレッチとかできたら・・・いいんだけど。

★読書感想★「アルケミスト」パウロ・コエーリョ

こんばんは、megですっ。連投です!

先日は経営業を退任され顧問となったオジサマと新橋で一杯。63歳ということもあり常に自然体で接しつつ、程よいジョークで店主や隣のお客さんとも話ができ、もちろん仕事の話もポイントを抑えつつ話せ、久しぶりにリラックスした雰囲気で飲めました。

起業した頃、打ち合わせと称しつつ飲みに誘われ、営業先の社長から手を握られたり、なんとホテルの前でいきなり手を引っ張られ連れ込まれそうになったり、請求書は不要だからハグさせてくれなど、勘違い男に隙を見せないことに気力を傾けていた小娘時代を思えばこそ、こういった対等な飲み方が味わい深いのである。

で、先日手に取った本。

目標やビジョンのさらにその先には何があるのだろうと、ぼんやりと思っていた矢先に読んだタイミングの良い本でした。

最近は「夢」という言葉をとんと聞かなくなりました。

今、夢を持っている人や、かつては夢を持っていた人、夢に向かえず逡巡している人、夢を少しでも持っていたことのある人全員に読んでいただきたい良書です。

羊飼いの少年が自分の夢に従って旅に出るという物語で、夢に向かって迷いや誘惑、愛する人の出会い、数々の失敗・または夢と見間違う成功体験、安心や安堵、孤独など、様々な障害が夢を追い求める少年に起こる。

かつては夢を追い求めていてあきらめた人、あきらめたことさえ思い出せない人、自分の夢を応援してくれる人、夢をあきらめて小馬鹿にしている人、旅で出会った人の中には自分自身も含めて時折物語に登場する。自分の運命の探求を人それぞれの学び方で学んでいるということを旅で理解していく。
そして、「過去の教訓と未来の夢と共に今に生きたい」と少年は心を新たにする。

愛する人のために、夢をあきらめて留まったとしたらどうなるか。
夢を追求していくと、所有したものを失うことを自分自身が恐れるのだ。
そんなときは「自分の心の声を聴く」のだ。

広大な砂漠の中はあたかも自分の様々な選択肢であり、宝物がある場所はまさしく夢の到達点でもある。

本当に夢に向かって正しく進んでいるときは、平和で静寂な心なのだ。

夢を忘れない限り、何かが起こったとしても、平穏な気持ちで乗り越えることができる。
自分の運命の追求を夢の方角に向けて歩き続けることは決して簡単ではないが、なぜ生を受けて、この世界に生まれてきたのか、探究し続ける旅は楽しいものだと思う。夢を忘れない限り。

そして、今自分が思う夢は心の底から叶えたい本当の夢なのか、ニセモノの夢なのか。
そんなことは本人しかわからないのだ。

「自分の夢って何だろう」。心に静寂と平和が訪れた夢が「本当の夢」なのかもしれない。そして、それは一番自分自身を守る魔法の盾なのかもしれない。

 

★読書感想★ 「世界最強の商人」  オグ・マンディーノ

こんにちは、megですっ! わたしも、最近の出来事を記載っ。

先日、相方と小田原に一泊。NoPlanで出かけて、途中、ビジネスホテルを予約。そのホテルが繁華街の真ん中ということもあり、外のお店の音楽がうるさくどうやっても眠れず、、耐え切れず、夜中の12時、ホテル側と交渉して清掃料金のみで返金してもらい、行くあてもないが、チェックアウト。動じることもなく、最悪のケースだけを考えて、昼間目にしたスパをテクテクと目指す。難なく快適に朝まで過ごすことができた。やはり我慢はよくない。

また、合間合間に読んでみました、哲学書。

「世界最強の商人」  オグ・マンディーノ

この本は、哲学的な物語で、冒頭から読みやすく工夫されている。
哲学書でもあるが、情景描写が非常にうまくところどころ引き込まれていく。

今までの自分という殻を破り捨てて、「新しい自分を自分自身で作っていく」。
その強烈なまでの覚悟と決意を抱き、実際に行動へうつした著者の自伝ともいえる物語である。

金持ちになるために働くのではない、幸せになるために努力するのであり
挫折こそ前進する大きなチャンスでもある。そこから逃げ出し避けようとしない、孤独とも闘い続ける覚悟が必要。その覚悟は、
「もし、成功しようとする決意が十分に固ければ、失敗することはない」

また、経験は多くのことを教えてくれるが、経験はそのときの時代、流行によるものであり、それを得るために貴重な時間が費やされ、死を目前としてわかったところで何の役にもたたない。経験が尊ばれる年功序列の時代は、ものの移り変わりがゆるやかなときに価値が発揮されるのであって、今こそ、自身の柔軟な本質 原理原則が必要なのではないか。


わたしは、企業と呼べるほど大きくもないが、小さな会社を細々とやっている。社員を雇っている以上、売上や利益を高めていくのは当然のことだが、規模感も同時に大きくしていかなければいけないと、常々プレッシャーも持っている。と、同時に失敗したくない恐れからチャレンジを避けてきた。他人の成功を真似て学ぶことは外部・内部要因もあり難しいが、失敗を防ぐ方法は学べると思っている。ただ、わたしのダメなところは、失敗をしないことが目的となってしまっているところである。今思った。

「失敗とは、それが何であれ、その人生の目的の到達点に過ぎないのだ」と本書でも書いてある。本田宗一郎も、「失敗のない人生なんて面白くないね」と。


成功する人と失敗する人との違いは、習慣でもあると綴っている。
習慣として欲しい思考回路を記載しているのが本書である。

例えば、思わず呪ってしまうような人や出来事に遭遇したとき、どうやって笑顔を保つことができるだろう。そんなときには「これもまた過ぎ去ってゆく」と自分に警告する。心が締め付けられるような悩みの中にいるときも「これもまた過ぎ去ってゆく」と言い聞かせる。なぜならば、世間のすべては過ぎ去っていくからだ。世間を笑おう。わたしは幸せになる。わたしは成功する。

なぜならばわたしは、世界最強の商人になるからだ。

 

美味しいイタリアン♪

連投すみません。kayoです。

今日は、同い年の女子友とご飯。もともと行く予定の店が満席だったので、
急遽、最近はまっている、こちらにお邪魔しました。

 

トラットリア デッラ ランテルナ・マジカ


ランテルナ・マジカ (TRATTORIA DELLA Lanterna Magica) - 目黒/イタリアン [食べログ]

 

1ヶ月ほど前?たまたま相方が見つけてくれたレストラン。
急に行ったのに、美味しいし、サービスもいいしっ♪てことで、すっかり
ファンになり先週、3人でリピート。
(こまめに通って、顔を覚えてもらおう作戦w)


で、また今週、急なリピートということで、お店の方にも驚いてもらえ
(←どれだけ好きなんだか)、楽しい時間を過ごせました。
一緒に行った友達も4年前くらいに、来たことがあったらしい♪

で、今日こそ写真!って思ったんだけど・・・。

いや、やっぱ温かいものは、写真なんか撮ってないで温かいうちに食べたい!
てことで、完全放棄(笑)。
記録も大事だけど、記憶が一番大事!っていうことで。

 

話もおもしろかったし、楽しかったなー。
女性同士の話って、なんで、「深く」なるんでしょうね?
そんなこと、ないですか?


感覚や感情で共感できちゃうから、細かい説明がなくても次に行けちゃって、
同じ時間話していても、深いところまで話が行きやすいのかしら?
それとも女性が「深い」と思っているだけで、男性には全然違う意味合いで
受け取られているのかしら?

 

・・・それも、あるかもね。
女性同士の会話、男性がどう受け止めるか聞いてみたい気もするな。

 

とりあえず、楽しかった日の記録、そして「頑張ろうかと思ったけど写真には
こだわらなくっていいかなー」という決意表明でした。

<ちなみに今日、いただいたもの>

白アスパラのビスマルク
ヤリイカのトマト煮込み
ショートパスタ(生ハムと何かのソース・・・・)
イトヨリのアクアパッツァ

↑すべて、本当は、もっとオシャレな名前がついてます。
どれも美味しかった!

 

 

自分の根っこ、かぁ。。。 kayo

おもしろいテーマでMegがエントリーしてくれたので、私も

「自分の根っこ」について考えてみました。

で、考えすぎてたら2月になっちゃった(笑)。

 

今、自分の根っこが何かは正直、よくわからなくなってる。

ただ最近思うのが、自分の過去=ルーツのこと。

自分の育ってきた環境、子供の頃から今に至るまでの想い。

ひょっとしたら、自分の前から続いている両親や祖父母について・・・。

 

私は、今、40代半ばですが、40になるのがすごく楽しみでした。

何だか成人式からダブルスコア。第二の成人式!みたいな感じがして。

これからは、与えられたものだけでなく、自分で選んだものだけで

生きていくんだ!みたいな、妙に晴れがましい、そして40になろうと

するにしては、多分に子供っぽい?感覚でワクワクしてました。

 

体のメンテナンスや心理学などに興味が出始めたのが、その頃。

すべてのベクトルが「素の自分に戻る」方向に向いていた気がします。

 

ただ。

今、思うと「過去を捨てたい」「過去の自分リセットして別の何かに

なりたい」っていう気持ちだったのかな。

「自分に戻る」ことをすると、どうしても「過去の自分」に向き合う

必要があって、でもそれは、自分が思っていたワクワクした高揚感とは

何だか違う作業で、想定とは逆に、どんどん内にこもって動けなくなって。

 

40歳間際~40代なりたての自分は「元気でアクティブに動けるのが良い」

という前提にたっていたので、もっとパワフルになるはずが、どんどん

内にこもっていく自分に、だいぶとまどいを覚えたのでした。

 

でも、「自分を振り返る」ことは、きっと、どこかで必要だとわかって

いたんでしょうね。色々な方法をあちこち試し、やっと最近、少しずつ

「過去~今の自分と仲良くなる」ことができつつある気がします。

まだまだ混乱もあるし、今週も、超~ダラダラして、有意義なことを

なーーんにもしていない自分にダメ出ししたくもなるけれど。

そういう自分も可愛い、よしよしって、自分の中の2歳児や中2病ちゃんと

よりそうべく奮闘中。

 

現実世界では何もしてないように見えても、心の中では一生懸命、

がんばってるんだもんねー、というのが、真理なのか、言い訳なのか。

もう少したった頃に、振り返ったらちょっとわかるかなー。

 

ま、でも。

いろんな自分が統合できていったら、止まってた分のエネルギー全開で

すごーーーく楽しくなる気がしてる(笑)。

うん、自分だけでも、そっちの可能性に賭けとこう!と思います。

 

なんだか、暗くなっちゃったかしら?

普通に「美味しいご飯、食べましたー」みたいな記事もあげたいんだけど

iphoneから写真がアップロードできず。。。次回は写真にチャレンジします!

 

 

 

自分の根っこ meg

はじめまして。東京住まいmegです。

40代、起業して10年目、独身、「守ってくれそうなもの」がなんもない、いつのまにか、周囲も気にせず、嫌なことはさっさと忘れ、理想の将来をぼんやり描きつつも、今を楽しむ思考が大事と今にいたります。

独り身のわたしに、ことあるごとに母の口癖、まるで催眠術のようにささやかれ続けた年金、お金。そんなわたしも40歳も中盤になると、頼れるものは「お金」・・・という気持ちがじわじわ、老後の母を見ていて実感してきたということで、茂木健一郎の「金持ち脳と貧乏脳」を読んでみました。


(1)「金持ち脳と貧乏脳」 茂木健一郎

金持ち脳とは、人もお金にも生活にも遊びにも貪欲でそのための努力を怠らない。
貧乏脳とは、受け身であり、かつ保守的、短絡的、目先のことしか考えない。

では、なぜお金を貯めるのか。それは選択肢を増やすことができるからである。

では、「お金があると幸せか?」というと、脳科学的な知見でいえば経済的に豊かな人が貧しい人よりも幸福度が高いとは限らないそうだ。
もちろんお金があれば、質のいい暖かな身なりをまとうこともできるし、窮屈でない暮らしを手に入れることはできる。かといってそういったことをしなくても幸福感は自分次第で得ることができる。

ここからはわたしの感想でもあるけれど、

おそらく、物欲などから来る短期的な幸せとは異なり、本質的な幸せとは、自分から発するものを「実感」できたときなんじゃないかな。

本書ではお金持ちの人間関係にも深い関係があり、一人の例外なく人間関係なくして成功した人はいないと、そのあたりも書いています。

とはいえお金は大事だが、生きるための手段であるので振り回されないようにしたいものだが、根底にあるのは、「どんな人生を送りたいか」がすべての根本ではないだろうか。
がっしりと土に根をはった木は、突然の風雨にさらされても倒れない頑強な木となる。
目には見えないが、土の中で深く根を張っている木は強いのである。

良質な金持ち脳を作るためにも、自分の今がつらなる将来の人生観を根っこのように、自分の中でがっしりと持っていることが大事なのである。

さらにそんな根を頑強にするには、隣の木の根と絡みあわせ、同志を募ることで、さらにがっちりと木は強くなるのである。そして、そんな木もやがては森となり、また違う価値観を世に出していくのだろう。

自分の根っこが細くならないように、常に栄養を与えているだろうか。自分自身に問いかけてみたい。

Blog始めまーす

はじめまして。

kayo&megのkayoです。

今日から相棒meguと一緒にBlog始めます!

 

私達2人は「40代、未婚、子供ナシ、そこそこ自由な仕事」という

共通点を持つ10年来の友人です。

 

でね、思ったんですよ。

私達、いわゆる「王道」な40代女性とはズレてるかもしれない。

結婚とか会社とか、「守ってくれそうなもの」が、なんもないので

ちょっと不安になることもある。

 

でもさ。

今って、結構幸せだよね?

将来は嫁に行って、子供産むのかなーなんて漠然と想像してた20代の頃より

(予定とはだいぶ違うけど)自由で楽しいよね?!

 

だったら、自分達のこと全肯定してみちゃおうか!!!

 

てな感じで、日々の生活を楽しく記録してみることにしました。

 

ま、ね。

それなりのお年頃ですからね。

「人生は上々!一点の曇りなし!」ってわけにはいきませんけどね。

2人とも楽観的なもんで、そんなに暗くならず行けると思います。

おつきあいよろしくお願いします。